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ストロングホールドクルセイダー 攻略レポート

ストロングホールドクルセイダー十字軍の軌跡全50面の攻略その他基本戦術などを徹底レポート。

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16面 砂漠の狩人

16面 砂漠の狩人
ランクC:速攻困難
16面 砂漠の狩人

初めて速攻によるクリアーを諦める面。内政を充実させて十分な軍備を整えてから満を持して出撃する。

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城壁で砦の周囲を囲み、わざと正面一ヵ所は囲むことなく円塔を配置する

十字軍全50面の中で、初めて速攻でのクリアーを諦めるべき面。
トップページで紹介している『妨害家』のようなインチキ技でも用いない限り
この面を全部速攻でクリアーするのは困難であると判断し、
最初から全面的に速攻を諦めて内政に力を入れるべき面である。
上手くすれば2人いるサラディンのうち1人は速攻で葬る事も可能ではあるが、
速攻をかける事によるメリットがこれと言って見当たらず、
速攻をかけない事によるデメリットもまたこれと言って見当たらない。
故に速攻をかける必要性は一切ないと断言しても過言ではない。

16面 砂漠の狩人

城壁で砦の周囲を囲むように建設してゆく・・・。
そして一ヵ所だけわざと敵の侵攻ルートを作っておく。
敵AIは攻め込む際にまず、城壁や堀などの障害物にぶつからない砦(本拠地)までのルートを探す。
もし、それが存在する場合
基本的に、とてつもない遠回りになってもそのルートから侵攻しようとする習性がある。
(但し、カタパルト投石攻撃など一部の特殊なユニットは例外。)
ならば、わざとそういった障害物の無い『侵攻ルート』を作ってやり
意図的に敵をそこへと誘導する戦術が発生する。
あとは、おびき寄せた場所に罠を仕掛けるなり、大軍を配置するなどして
敵を一網打尽にする事も可能なのである。
この場合、最も有効なのは塔の類を配置し、そこに大量の弓兵を配置して敵を食い止めると言うのが、
最も労せずして敵に甚大な被害を与え、かつ味方に安心して内政作業に従事させる方法であると言える。
わざと手薄な個所を作り、敵をそこへと意図的におびき寄せて殲滅する。
これを『虚誘掩殺の計』と言う。
代表的なものに三国志において宛城に攻め込んだ曹操を、
それを迎え撃った軍師賈クがこの計略を用いて打ち破ったことで有名である。

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16面 砂漠の狩人

農地へと通じるルートには城門を作り、
味方の農民達が遠回りをしなくても済むようにしてやろう。

16面 砂漠の狩人

敵をおびき寄せるために、わざと城壁で完全には囲まないでおこう・・・。

16面 砂漠の狩人

案の定、わざと作ってあった『侵攻ルート』に
まんまと敵アラビア弓兵がやってきた・・・。
そして塔の上からの一斉射撃の的となって消えていくのであった・・・。

16面 砂漠の狩人

どんどん巨大化していく我が城塞都市・・・。
西部の城門は敵がちょこまかやってくる度に自動で閉まり、
その度に農民達が遠回りを強いられるので
ここもわざと城壁を削って『侵攻ルート』を作ってやり、塔と弓兵を配置してみた。

16面 砂漠の狩人

やがて国力が高まり、兵力が増強されていけば自然と出撃へのプロセスとなっていく・・・。
敵の城を攻める方法はいくらでもあるが、
ここではアラビア弓兵のみで敵の塔や城壁の上などの迎撃能力を無力化する策を取ってみた。
その理由は・・・アラビア弓兵は武器庫も必要なく、
必要なのはお金だけなので、お金のある状態で左クリックを連打するだけで
いとも簡単に兵力を増強できてしまうからだ・・・。
このゲームには他では当たり前のように設定されている、
いわゆる『ユニット上限制限』に相当するルールが全く存在していない。
つまり、”いくらでも”無制限にユニット数を増やすことができてしまうのである・・・。
それならば、焚火の前の職に就いていない住民が増える度に左クリックだけで
安易に増やすことのできる兵を増やしていくのが、
最も手間のかからない、最も楽に兵力を増強できる方法なのではないかと考える。

16面 砂漠の狩人

さて、敵の迎撃能力を完全に消滅させる事ができたら
その次は忍者ハットリくん・・・もといアサシンを使って城門をこじ開けに行く・・・。

16面 砂漠の狩人

城門を忍者・・・じゃない、アサシンで占領して『開門』したら、
そこ目がけて我が弓兵の大軍が押さえに向かおう。

16面 砂漠の狩人

敵の城の塔や城壁の上にはもはや脅威は一切なく、
我が弓兵の大軍が完全に乗っ取った。

16面 砂漠の狩人

あとは敵の君主目がけて矢のシャワーを浴びせ続けるだけの状態にまで持っていく・・・。
いくら弓に強い重装系ユニットとは言え、
ここまで”数”を揃えられたらひとたまりもないであろう。
鉄槌兵でトドメを刺すつもりでいたが、思ったより早く弓攻撃で沈んでくれたので
その必要もなくなった。
内政をしていたらいつの間にか自然に死んだ・・・というような感覚であったのを記憶している・・・。(爆)
(黄色サラディン、大量の矢を浴び続けて全身ハリネズミのようになって死亡)

16面 砂漠の狩人

・・・さて、黄色サラディンを倒したら、残るはオレンジサラディンだ・・・。
弓兵の大軍で敵の迎撃能力を無力化しつつ城門を目指そう。
城門の前に弓兵を大量に配置するなどして、
城門から農民が出入りできない状態の事を一般的に『兵糧攻め』と位置付けている。
この状態を続けられると、敵は資源を獲得する事もできず、
軍を増強できないのだ・・・。

16面 砂漠の狩人

堅牢な城なのでなかなか落とす事が出来ず、
オマケに城門の位置が遠いのでアサシンで制圧するのも遅れてしまい、
イライラが募ったのでバリスタを生産して火攻めにしてみた。
今にして思えば火攻めはあまり意味がなかったような気がするのだが・・・
まぁ、戦略的にはどうかと思うが敵の建物が密集しているので
ちょっと火をつけただけで燃えまくるの見て気分的にスッキリさせる効果はあるかも知れない・・・。
(なんじゃそりゃ・・・)

16面 砂漠の狩人

城門前の邪魔な建物を燃やし尽くしてスッキリさせた所で、
忍者アサシンくんを城門に移動させて開門させる。
門を制圧して開門させたら後は同じように弓兵が大量に乗り込んで行って
城の内部に矢の雨を降らせまくる。

16面 砂漠の狩人

初めて完全に完成した堅牢な城を攻略したステージとなった。
やはり攻城戦の基本は敵の迎撃能力を奪う→アサシンで城門制圧→城の内部に矢の雨を降らせる。
この流れが一番簡単かつ早くできるような気がする・・・。(多分)
でも、敵がカリフの時はカタパルト投石使った方がいいかも・・・。(汗)

目標到達タイム:〜1137年9月
16面 砂漠の狩人

ウ〜ム・・・。
初めて内政取り込んでマトモな攻略をしたせいで
倒した数も倒された数もすごい事に・・・。

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